先月20日に当会伝統手技療法セミナー2回目の講習会がありました

先月、11月20日の水曜日18時~20時まで当会代表の清水一雄先生(シオカワスクールオブカイロプラクティック卒・長生学園卒・臨床キネシオロジーセミナー多数参加)が講師を務められ、今年度2度目の伝統手技療法セミナーがご自身の治療院内で開催かれました。

場所:治療室らくらく 東京都町田市南成瀬4-23-2 マーチ南成瀬1F
JR横浜線 成瀬駅徒歩5分

2度目の講座名が「院内治療で活路を見出す手技療法」でした。先生によると「あん摩マッサージ指圧師の施術は訪問施術のみではなく、設備が整って居る

院内に於いてスキルの高い施術を行う事に依り治療効果が増し更に我々の治療の良さを知って頂けますし、より多くの患者様の要求、需要に応える事が出来、結果、多くの方から心から感謝される結果となります。それ故、

「療養費を意識する場合に於いても院内で行う場合上手に保険治療と実費を組み合わせて行う事が大切となり、経営繁栄のポイントとなります出来ます」と述べて居ります。

それぞれの治療院で魅力あるメニューを作成する意味でも重要なポイントとなります。尚、これは以前のブログでも書いて居る通り「混合診療」にはなりません。

勘違いされてる鍼灸師、マッサージ師、更には業団の方や患者様でもいらっしゃると思いますが、

現物給付で行われている病院などの医療とあんまマッサージ、

指圧はりきゅう師法の範疇で現在行われている「現金給付」「療養費の支給」の立場で行われている私達、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の取り扱う健康保険では「混合診療」には成り得ないという事ですね。

参加者の感想を一部掲載します。詳しくは当会12月発行の事務局通信でご覧くださいませ!

「参加者の中には片道三時間かけて参加した方も居りました。

清水一雄先生のセミナーは過去に何度も開催して居りますが、その時は四肢関節の可動域改善がテーマでした。

今回は自分の治療院なので背骨の椎骨の可動域改善をテーマにして行いました。

治療院には清水一雄先生手作り道具が沢山揃っており、それを使っての実技講習でした。
この椎骨の可動域を改善することで整形や他の治療院で改善しなかった患者さんが口コミで多数来院しているそうです。

重症の患者さんが多く、その為に院内治療での健康保険治療を勧めております。これから治療院を構える先生には大変参考になります。今後も定期的に開催する予定ですので、是非参加して研鑽を積んで貰えればと思います」

当会では流派ややり方の枠を超え、共に尊重し合える仲間、未来型の新しい形の鍼灸マッサージ師の横の繋がり、友情を模索して居ります!若い参加者、新しい会を作っていきたい方大歓迎です!私達と楽しく共に支え合いながらそれぞれの違いを尊重しあいながら新しい鍼灸マッサージ師の未来を一緒に無理のない範囲でお互い切り拓いて行きませんか!

大歓迎です!皆様のお越し、入会、心より歓迎いたします!

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