昨日伝統手技講習会が行われました

 

昨日、2月12日水曜日18時~20時まで当会代表の清水一雄先生(シオカワスクールオブカイロプラクティック卒・長生学園卒・臨床キネシオロジーセミナー多数参加)ご自身の治療院にて今年度3度目の伝統手技療法セミナーを開催されました。

場所:治療室らくらく 東京都町田市南成瀬4-23-2 マーチ南成瀬1F
JR横浜線 成瀬駅徒歩5分。

伝統手技療法セミナーとしては今年度5回目です。当会には学術部というものがありそちらでは主に鍼灸を中心とした勉強会を行っております。

自分とは違うやり方、考え方を互いに尊重し合いながら称え合うのが今の時代私たちの業界にはまとまりが必要で、そのまとまりとは、様々なやり方、考え方の先生が居る中で

尊重し称え認め合いながら私たちあはきの業界がより正しい形でこの世の中から知って貰う事、そして認められる事が必要です。そのためには考え方の違いで仲間割れしている時間などありません。

とはいっても自分自身の芯となる土台となる施術というものがなければいけません。それきちんと勉強してを見つけていく必要があります。それにより患者様にもきちんと説明が出来る訳です。これはマッサージも鍼灸も同じ事と言えるでしょう!

更には、鍼灸、マッサージ、それぞれの特質の違いもあります。鍼灸の場合は医学や学問の要素が大変強くなりますので、医師並みに細かい理論が必要となる事も分野によっては

近年特に多いと思います。臨床家と研究や本を書く事を中心とする先生でも考え方が変わって来ます。

その辺で鍼灸の先生とマッサージの先生も大まかに考え方や病気の捉え方が違います。まずその事を私達、鍼灸マッサージ師が知らないといけませんね。

そして、それぞれの長所もあり共通する部分もあるのです。

マッサージにせよ鍼灸にせよ臨床家としての考えや基本が共通するところ、例えば私たち臨床家はハンドワークアート、手の芸術な訳ですから

肩の力が抜けた時の施術の効果の素晴らしさと言ったらありませんね。

これは鍼灸もマッサージも共通する事であり、患者様への応対、一人の人として尊重する姿勢、これも私達、

マッサージ師も鍼灸師も同じ立場であり変わりません。

また、マッサージの場合も、鍼灸の場合も医療のチームとしての考え方というものもあり、病院などで働く先生の中にはその様なチームの一員としての自覚が必要となるケースもあります。

その様な場合は、西洋医学のチームとしてふさわしい考え方をもって行わないといけない訳です。

今、私達、あはきの世界に求められることは何か、マッサージ師、鍼灸師、互いに良い点を補いながら良いパフォーマンスをどんどん提供して欲しいと思います。そして、この世の中で私達、あはきが理解される事で、より患者様が素晴らしい施術を気軽に受けられるような雰囲気になる事は私達にとってもプラスな事です。

そんな考えで当会は勉強会を行ってますよ!皆さん、楽しい当会に入りましょう!そして、一緒に勉強して終わったら皆で楽しくわいわい飲んだり話したりしませんか?いい仲間になりましょう!

そんなことで皆さん頑張って行きましょうね!

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