本システムで、往療距離が計算できます。
距離計算の対象地域は、下記4都県です。
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
上記以外の県については、手入力で往療距離を入力することで往療明細表が作成できます。
1. 準備事項 (事前に座標データのインストールが必要です)
距離計算にあたって、対象となる住所データの座標を確定します。
施術所(施設登録で行う)、受療者の住所(受療者登録で行う)などです。
2. 往療明細表の作成
・申請書作成時、往療日を◎でチェックします。
・往療日に応じて、往療明細表の枠が作成されます。
・往療日毎に、出発地を指定します。(施術所、別の受療者の住所、その他から選択)
・全往療日が設定できれば 距離自動計算 を実行する
・往療明細表を印刷します。
(注意!) 住所から座標データを作成する場合の注意事項
検索Aで住所データを作成する場合、「街区符号・番地」で番地を選択するとき
番地に該当するものがなかった場合、番地を選択しないまま「決定」を押した場合。
この場合、間違った座標データが登録されてしまいます。
対応方法
・施設登録、受療者登録画面を表示し、座標用の住所データの正しい番地を
手入力する。(この時点で座標データはリセットされる)
・往療明細作成画面で、正しい往療距離を手入力する。
3. 申請書作成
申請書画面に戻ると、往療欄に距離及び往療費が埋め込まれています。
以後、申請書画面の残りの項目を入力します。
申請書を印刷します。
詳しくはマニュアルをご参照ください。 往療明細作成マニュアル
ソフトの中で、施術所の住所と受療者の住所から往療距離を自動的に
得られ往療表が容易に作成できるようになります。
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